
ネットショップでバルーンアートの楽しさを伝えたい!!
第4回(全5回)
「目的のある商品開発で課題をクリアしていく!」
 |
「ぷかぷかバルーン」のページ。同様の商品は他店にもあるが、オリジナル風船の付加価値により高い人気を得ている。
|
ショップの差別化を図る山下さん。写真とともに、「風船飾ろう.com」の独自性を支えるのが、すべて自主開発の商品群である。
中でも、バルーンキットはオープン時から手がけている完全オリジナル商品。これは、しぼんだデザイン風船を顧客自身が膨らませて、バルーンの飾り付けを楽しむ商品だ。
「以前は、私のバルーンアートの仕事でも、自分でバルーンを制作・加工していましたし、一般の方も、誕生日会などでは100円ショップの風船を使って飾り付けをしていました。そこで、もっと綺麗で可愛く、一般の人々が楽しめるバルーンが欲しいと思い、メーカーに相談して自主開発したんです」
その後も、花型やハート型、チェーン型などのキットを開発。現在は、約500アイテムを揃え、今も他に販売するショップはない無二の商材だ。
「バルーン商品は他にもありますが、キットは取扱説明書の作成やバルーンのセット等の準備等が大変。だから他店も類似品を作らないのだと思います」
現在も、新商品開発には積極的だ。2009年には、宙に浮く風船にメッセージを添える「ぷかぷかバルーン」を販売した。
「浮くバルーンは、すでに多くの競合がある商品です。うちの場合、サービスとしてガスが抜けないうちにお客様へ送付します。スタッフ数が増えて365日の出荷体制が整ってから販売をスタートさせました」
販売は後発だが、デザインはオリジナル。また、発送前にガスを入れ商品到着時に梱包箱を開けるとビックリ箱のように風船が中から浮かび上がるサービスも行っている。1000円台~1万円台と高価だが、売れ行きは好調だ。
商品開発によって、差別化と市場開拓を果たしてきた山下さん。開発の際は、常に独自性やサービスを含めた商品価値を重視している。
「いま、香り付きやリボンなどを工夫して、3~5万円のセレブ向け商品も企画しています。バルーン商品は、形や色の組み合わせ、全体の雰囲気で”ニコフィーらしさ”を出すように意識していますし、自分たちの納得のいくデザインの商品しか販売しません。どの商品も他ショップの商品より可愛いと自負していますし、商品価値があれば値段が少々高価でも売れると思います」
⇒次回もご期待ください!

 |
今日のコンサルタント:但木 雅充
ネット広告代理店やSEO専門会社でコンサルタントとして多種多様のクライアントに対して、SEM中心に提案や広告運用を行ってきた。SEOが日本に本格的に始まった頃から携わったことからSEOのナレッジは社内一。
過去にECサイトを運用した経験があり、当時発行していたメールマガジンの開封率が10%前後台だったものを最大50%までに上げ、自社サイト売上増加に繋げた実績を持つ。
|
|
|
今週は、わたくし但木が担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。
今週は、風船飾ろう.com様にご協力していただきました。
ありがとうございます。
ニッチな商品であれば、差別化を図ることは非常に簡単ですが世の中に大量に出回っている商品であれば、あるほど差別化を図ることって難しいですよね。
ネットショップの黎明期であれば、「取り扱い商品数を多く」というのが差別化になりましたが今では難しくなってきたのではないでしょうか。
差別化を図るのに、良いのが他業界を調査してみるのがいいかもしれません。同業界だと実はみんな同じような展開を考えているので
良いアイデアが生まれにくかったりします。
そこで他業界での売上が大きなところを調査すると、新たな気づきがたくさん見つかることが良くあります。
本日は、ここまでとさせていただきます。
明日もよろしくお願いいたします。
コンサルタント 但木 雅充
|