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●●●今週のネット実践ケーススタディ●●●
【写真:佐々木弥市さん】 ● 会社名
株式会社アンティアン
● ショップ名

アンティアン

● ショップ開業
2006年10月
● 所在地
東京都港区
● サイト運営責任者
佐々木弥市さん

乾燥肌に悩み、オーガニックの石鹸を手作りし始め、それが起業のきっかけとなる。2006年、港区麻布十番に実店舗オープン。その後、ネットショップをオープン。現在、独自ドメイン店を3店運営している。

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オーガニック手作り石鹸で大人気のネットショップ
第3回(全5回)
「かっこいいだけのサイトでは、決して売れないことを知る」

【写真:サイト上に載せる商品しょうかいぶん。「丁寧な文章を心がけている」と佐々木さん。】

サイト上に載せる商品しょうかいぶん。「丁寧な文章を心がけている」と佐々木さん。

 実店舗だけでなく、ネットショップも開業した「アンティアン」だったが、スタート時、その売上げは、まったく伸びなかった。

「アクセスはあったんですよ、でも、購入には結びつかなかった。それで考えたんですね。『商品が悪いのか』『ページが悪いのか』のどちらなんだろうと。私自身、商品には自信を持っていましたから『ページが悪い』と仮定して、改善を図っていきました」

  開業時、佐々木さんは、サイト構築を外部に委託していた。友人であるデザイナー、カメラマン、コピーライターなどに、任せていたのだ。
「かっこいいサイトではあったんです。見た目は綺麗だけど、ただ、それだけのサイトだった」

  佐々木んさんは「作った人の思い入れがまったく伝わっていない」ことを痛感し、サイトのリニューアルを敢行する。写真は全部自分で撮り直した。コピーも書き直した。

「商品説明文も、普段、実店舗でお客様に語っていることを、全部書いていきました。しつこいと思われてもいいから、文章を読めば、すべて分かるようにしていったんです」

  すると、驚くべきことが起こった。すぐに二倍の売上げが実現したのだ。

「最初はまぐれかもと思ったのですが、次の月も、前月比で
倍売れた。それが1年続いたんです」

  店が軌道に乗り出しても、佐々木さんは胡坐をかくことなく、様々な戦略を、ネットショップで実践していった。その一つが「お客様の声」の掲載だ。

「最初、無機質なサイトは避けたいので、スタッフの声を載せたんです。そうしたら、あったかいサイトになり、お客様から『よかった』などのメールをいただくようになったんです」

こうした経験を経て、佐々木さんは、商品を購入したお客さんに対して「声」をもらい、それをサイトに載せる決意をした。スタッフの声を載せたことで、お客さんの関心度が高まったことを実感したため「お客様の声であれば、もっと効果があるのではないか」と考えたわけだ。

  この「お客様の声」に集め方にも、佐々木さんは戦略を持って、取り組んでいった。その方法とは――? 次号、紹介する。

⇒次回もご期待ください!

●●●今日のコンサルタント●●●

【写真:コンサルタント但木】

今日のコンサルタント:但木 雅充
ネット広告代理店やSEO専門会社でコンサルタントとして多種多様のクライアントに対して、SEM中心に提案や広告運用を行ってきた。SEOが日本に本格的に始まった頃から携わったことからSEOのナレッジは社内一。
過去にECサイトを運用した経験があり、当時発行していたメールマガジンの開封率が10%前後台だったものを最大50%までに上げ、自社サイト売上増加に繋げた実績を持つ。

今週は、わたくし但木が担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。

ネットショップを立ち上げた時に、多くの方が間違えてしまうのが
サイトをカッコ良く見せることなんですよね。

デザインをスタイリッシュにした方がいいんじゃないか?とか商品の写真をプロのカメラマンに撮影してもらった方がいいんじゃないの?
とかいろいろと考えてしまうのですが、購入に結びつくかというと
結び付かないことが多いのです。

サイトにアクセスされても、すぐにユーザーは逃げてしまう。
何故なんでしょうか。

Webサイトって確かに見た目も重要なのですが、それ以上にどんな人が運営していて、商品にどれくらい愛情(情熱)を持っているのかが重要になります。

実店舗でもそうですが、商品を並べてあるお店より、商品の詳細を細やかに説明してくれるお店の方が購入意欲ってそそられますよね。

それにお店の人の雰囲気も重要になってきます。

専門用語で話されるよりも、わかりやすい表現を使った方がお客様にも伝わりやすいってこともあります。

そのため、サイトにはスタイリッシュな文言よりも購入される人の立場に立った説明で文章を書いた方がいいですね。

運営スタッフの声ってのも大事ですね。どんな人なのかな?という人間味が出ることで親近感が湧いたりします。

ですが、売上を上げるためにさらに重要なのが「お客様の声」になります。
これを作ることで、第3者の評価となります。商品を実際に使った人の良いコメント・悪いコメントの両方を掲載することで逆に信頼感をもらえます。

悪いコメントを掲載しないのは逆に信頼感を損ねますので、悪いコメントをもらったら真摯に受け止めることが、更なる発展のステップになります。

本日は、ここまでとさせていただきます。
明日もよろしくお願いいたします。


コンサルタント 但木 雅充
▼今週のネット実践ケーススタディ
月 5年間、石鹸を作り続けて、販売することを決意
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火 実店舗をオープンするも、売れない日々が続いた
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水 かっこいいだけのサイトでは、決して売れないことを知る
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木 戦略をもって「お客様の声」を集める!
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金 動画の活用など、新たな戦略を次々打つ!
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