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●●●今週のネット実践ケーススタディ●●●
【写真:田尾里奈さん】 ● 会社名
アールユウ
● ショップ名

アールユウ

● ショップ開業
1998年3月
● 所在地
大阪市中央区東心斎橋
● サイト運営責任者
田尾里奈さん

着心地やデザインにこだわった女性用ランジェリーを販売するネットショップ。顧客一人ひとりの相談をもとに、体型に合った商品を販売するのが特徴。オリジナルブランドの商品も扱っている。実店舗は、28年続く有名店。

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徹底した接客スタイルでランジェリーの魅力と感動を伝える!
第3回(全5回)
「顧客視点の徹底した商品紹介で信頼感を得る」

【写真:「スタッフお気に入りランジェリー」欄の画像】

「スタッフお気に入りランジェリー」欄のページ。ショップの姿勢から、商品の特長まで詳細に解説している。

スタッフの接客力とコンサルティングスキルを活かしたショップ運営を行っている「アールユウ」。その強みを活かすため、「スタッフお気に入りランジェリー」のコーナーを開設している。

これはお薦めの商品を紹介する欄。ただ、今や単なる商品のオススメコーナーに目新しさはない。「アールユウ」の特長は、商品紹介の背景にある。

たとえば、掲載する商品の選択については――。

「実店舗には、毎週のようにメーカーから新商品が持ち込まれます。それをスタッフ全員で試着して、ミーティングを重ねた上で紹介する商品を選びます。もちろん、一回の試着会で紹介商品が出ない場合もあります。こうした店の姿勢や試着室の雰囲気を伝えたいと思ったんです」

商品選択の体制は、コーナー内で説明。ショップの姿勢を伝えるとともに、顧客からの信頼感を高めている。

各商品の紹介文は、特に気に入ったスタッフが担当。実際に試着した印象から着心地、商品のスペック、色、デザイン性まで、詳細な解説を加えている。

その文体も特徴的だ。スタッフの立場というよりは、試着したお客さんに近い雰囲気で書かれている。

「なるべく、実際のスタッフの声として書くようにしています。実際の使用者の意見の方が、気持ちが伝わりますね」

「商品選択からページへのアップまで手間がかかります。でも、妥協はできません」と語る田尾さん。「スタッフお気に入りランジェリー」は、単なる商品紹介ではなく、ショップの特長を伝えるコンテンツとなっている。

「通常販売の商品もそうですが、本当に良いものだけを扱っていると知って欲しい。いわば、『アールユウ』で扱っていない商品はダメだというふうに感じてもらえると嬉しいですね」

⇒次回もご期待ください!

●●●今日のコンサルタント●●●

【写真:コンサルタント原田】 今日のコンサルタント:原田 翔太
若干22歳にして単身で1億円を超える売り上げを叩きだしたネットマーケティング界の異才。
1年持てば良いといわれる変化の速いウェブビジネス界において、その普遍性の高いパワフルなメソッドが幅広い指示を集め、24歳の現在で既に国内トップクラスの実績を誇る数少ない「売れ続ける」実践型ネットマーケッターとして活躍。

今週は、わたくし原田が担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。

マーケティングを少しでもかじったことがある人なら、「商品はモノを売るんじゃない、メリットや結果を売るんだ」ということを聞いたことがあると思う。

では、どのようにすれば顧客に商品のメリットが伝わるのだろうか?

今日の田尾さんのケーススタディにはこの問題を解決するヒントが隠されている。それは、「商品を顧客視点で紹介する」ということだ。

考えてみたことがあるだろうか?
「顧客視点で紹介するのに一番身近な存在は誰か」

実は「お客様の声視点」で語れる最も身近な存在は、自社のスタッフである。

「なるべく、実際のスタッフの声として書くようにしています。実際の使用者の意見の方が、気持ちが伝わりますね」

とあるが、これを実際に行って大成功しているのが、主要都市では必ず見かけるぶっ飛びブックストア「ヴィレッジ・ヴァンガード」だろう。

スタッフ(=こっち側)であっても、あえてフラットな視点に立ち、一個人としての感想や意見を書かせる。

*その際に、「よいしょ」を強制してはいけない。絶対にだ。

すると、思わぬ視点が紹介文の中に生まれていることに気がつくだろう。それが「顧客視点」である。

往々にしてオーナーや経営者は商品側に立ちすぎた視点で紹介をしがち。対してスタッフは、良くも悪くも当事者意識は薄い。それは裏を返せば過度なバイアスフィルターを取り去って考えることができるということでもある。

このように、自社の隠れた資産は、実は「スタッフ」案外身近なところに眠っていたりするのである。

本日は、ここまでとさせていただきます。
明日もよろしくお願いいたします。


コンサルタント 原田 翔太
▼今週のネット実践ケーススタディ
月 実店舗の対面販売をネットでも実現
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火 スタッフのスキルと心を伝える接客を目指す!
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水 顧客視点の徹底した商品紹介で信頼感を得る
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木 豊富な顧客データをオリジナル商品開発に活かす
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金 実店舗への誘導を通じて売上拡大を図っていく
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WebMarketing工房 編集長:吉岡 諒/編集者:北川裕太

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