
経営環境の制約を工夫で乗り越える大阪の老舗焼肉店!
第1回(全5回)
「実店舗を補完する販路としてネットショップを活用」
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実店舗の「焼肉の大寅」大阪店は、「西九条」駅から徒歩2分のアクセス。近隣住民から遠方の野球ファンも足を運ぶ。
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大阪の下町情緒が溢れる街・西九条。1985年に開業した実店舗「焼肉の大寅」は、地域住民を中心に根強いファンを掴んでいた。
ネットショップについて、オーナーの奥村千恵さんは、「なぜ、必要なのか分からないままオープンしました」と語る。
「きっかけは、インターネットビジネスを手がける兄の進言でした。でも、私は実店舗の営業もありますしネットは素人。また食品がネットで売れるのかなと半信半疑でした」
2004年4月にオープンした当初は、まったく売れなかった。
「ネットショップは運営コストが低いとはいえ、サーバーのレンタル料金や諸々のコストがかかります。これではダメだと思い、まずネットショップ運営について学ぼうと考えました」
そこでネットショップ運営の講座に参加し、学んだことをショップに反映させた。中でも、効果があったのはSEO対策だった。奥村さんはキーワード選択を中心に実行。「ハラミ」「上ミノ」で検索すると、上位に表示された。
「当時は焼肉のショップが少なかったので、この2品をテキストに入れ込むと、着実に効果が出ました。アクセスと売上も、次第に伸びていきました」
オープン半年後には、売上が月平均20万円に到達。実店舗の副業として、一定の売上を確保した。さらに、思わぬ効果も得られた。
「メディアの取材依頼が増えました。メディアの人もネットで情報収集をしているんでしょうね。取材後は、実店舗に新規のお客様が来てくれます。ネットショップは、広告の役目も果たすと気付きました」
現在、奥村さんはネットショップの必要性を実感しているという。
「最近は、不景気やインフルエンザなどの影響で実店舗の売上が下がっています。実店舗だけだと、非常に厳しい状況になっていたと思います。減少分を補う存在として、ネットショップを開設して本当に良かったと思います」
⇒次回もご期待ください!

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今日のコンサルタント:但木 雅充
ネット広告代理店やSEO専門会社でコンサルタントとして多種多様のクライアントに対して、SEM中心に提案や広告運用を行ってきた。SEOが日本に本格的に始まった頃から携わったことからSEOのナレッジは社内一。
過去にECサイトを運用した経験があり、当時発行していたメールマガジンの開封率が10%前後台だったものを最大50%までに上げ、自社サイト売上増加に繋げた実績を持つ。
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今週は、わたくし但木が担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。
今回は地域の皆さんに愛されている焼肉の大寅さんにご協力いただきました。ありがとうございます。
インターネットで当たり前のように高速ブロードバンドが利用できて
ネットビジネスの敷居も以前と比べるとかなり低くなりました。とは言え、ネットビジネスを立ち上げても成功するのは極々わずかな人たちだけ。
成功する人と失敗する人の違いとは何でしょうか?
ネットビジネスを知っているのか知らないのか、というのもありますが
最も重要なのはスポンジのように知識を吸収して、愚直にそれを行うということではないでしょうか。いくら知識があっても、それを活用しないままだと無意味なことになってしまいますね。
大寅さんも一生懸命にネットショップの運営の勉強をされたことで少しずつ結果を出されていったのではないでしょうか。
ネットショップと実店舗での大きな違いは、ネットショップはPDCAサイクルが数値としてリアルタイムで把握できることですね。
・リスティング広告を出稿する。
・SEO対策を行ってみる。
・自社サイトのリニューアルを行ってみる。
いろいろとネットプロモーションを行えば良い結果も悪い結果も必ず出ます。そこで何が原因で良かったのか、悪かったのかがすぐに把握できますので、次の対策を行うことで自然とPDCAサイクルをまわすことが出来ます。
本日は、ここまでとさせていただきます。
明日もよろしくお願いいたします。
コンサルタント 但木 雅充
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