
オリジナルウェアを通じて日本伝統の手染めを広める!
第3回(全5回)
「圧倒的な情報量でショップコンセプトを伝える」
 |
「手染メ屋について」の欄。手染めの知識から商材まで、ショップに関するすべての基本情報を網羅している。
|
オリジナルの手染めTシャツ販売でスタートした「手染メ屋」。青木さんは、手染めや商品の特長の訴求に力を入れている。
「やはり、こだわっている部分は言いたい。お客様へ伝えたいんです。ネットショップでは、写真やページデザインも大切ですが、伝えたいことを案内する、つまり書くことが大事だと思います」
ページを見て驚くのは、その圧倒的な文章量。たとえば、「手染メ屋について」の欄では、染料と独特の色合い、ショップコンセプト、商材概要、サービスを項目立てて事細かに解説。実店舗や工房も写真付きで紹介している。
さらに、Tシャツ素材、生地の編み機についての解説ページを設置。商品ページでも素材や織り方、縫製まで、詳細な解説を加えている。
「服飾の実店舗で、スタッフがずっと付いて細かく話をされると嫌になります。でも、ネットショップでは、読むか読まないかはお客様次第です。情報の提示はお客様の負担になりませんので、必要な情報はすべて書いておく方が良いと思います」
つまり、青木さんは、豊富な情報量によって、自身の商品や手染めに対する情熱を伝えているのだ。実際に、お客さんから「こだわりがよく伝わる」という評判が多く寄せられている。
しかし、染料や編み機などの専門的な情報は、なぜ必要なのだろうか。
「商品を買ってもらうためには、『この店っていいな』という気持ちを持ってもらうことが大事です。また、服飾の世界では手染め商品はまだまだニッチなジャンルです。そのためには、まず多くの人に手染めについて知ってもらう必要があります。だから、詳細な情報も、すべて書き入れるようにしているんです。少しずつ手染めへの理解を広げて、一般の人が普通に知っているジャンルの一つにしたい。手染め服という文化をつくりたいんです」
⇒次回もご期待ください!

 |
今日のコンサルタント:但木 雅充
ネット広告代理店やSEO専門会社でコンサルタントとして多種多様のクライアントに対して、SEM中心に提案や広告運用を行ってきた。SEOが日本に本格的に始まった頃から携わったことからSEOのナレッジは社内一。
過去にECサイトを運用した経験があり、当時発行していたメールマガジンの開封率が10%前後台だったものを最大50%までに上げ、自社サイト売上増加に繋げた実績を持つ。
|
|
|
今週は、わたくし但木が担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。
今回は手作業で染め上げたオリジナルウェアを製造・販売している「手染メ屋」さんにご協力いただきました。ありがとうございます。
手染メ屋さんはサイトを見ていただくと、ホントに商品の情報量が
他のサイトと違って豊富です。見ているだけで、つい購入してしまいそうになります。
ネットショップと実店舗の違いというのはいろいろとありますが、
一番大きなのは店員さんがいないということではないでしょうか。
商品説明をする店員がいない代わりに商品に対する情報量でお客様を安心させる。
実際に手に取らないと、わからないところまでカバーすることでお客様の心理的な障壁を少しでも無くしていますね。
お客様の心理は、ホンのチョットしたことで大きく変化します。
サイト自体も「なんとなく使い勝手が良くない」とか「なんとなく見た目が・・・」。この「なんとなく」で一瞬のうちに判断していることが多いのです。
ユーザー目線で再度サイトを確認して、商品に対する情報量や「なんとなく」の部分を少しでもなくすのが重要になってきますね。
本日は、ここまでとさせていただきます。
明日もよろしくお願いいたします。
コンサルタント 但木 雅充
|