
信頼をつかむことに力を注いだ結果、人気ショップ店に成長!
第4回(全5回)
「“安さ”ではなく“確実に買える”仕組みを構築」
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予約販売を積極的に実施。サラリーマンに好評だ。
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量的には絶版モノが多いが、新製品のミニカーも取り扱う「ミニカーショップグローバル」。その新製品の販売方法にも工夫を凝らしている。
「新製品については、同業店も扱っていますから、どうしても価格競争に陥ってしまいがちなんです。でも、当店は、価格で勝負することはできません。そこで“予約販売”という販売方法を取り入れているんです」
新製品のミニカーのなかには、発売するとすぐに売り切れてしまう人気商品も多い。
「サラリーマンの方のなかには、仕事で忙しくて、発売日などにミニカーを買うことができない方も多いんです。そうした方は“安く買う”ということよりも“確実に買える”ことを望んでいます。予約販売を行うことで、そうしたお客様をつかむことができると判断しました」
同店の顧客層は、30代から40代の男性がメイン。まさに働き盛りだ。こうした点を配慮して、昨年、今井さんはモバイルショップもオープンさせた。
「お客様のなかには、職場にいるとき、PCのネットショップにアクセスできない方もいます。またお客様の中にはPCを持っていない方もいらっしゃいます。そこでモバイルショップを立ち上げることにしたんです」
いざ、オープンすると、今井さんは驚くことになる。
予想以上にアクセスがあったのだ。嬉しかったのは、お客様の通勤途中や移動中の“暇つぶし”に役立っていることだった。
「電車のなかで、当店のサイトを見てくれているということは、それだけ当店の存在を頭にインプットしてくれているわけです。これほど嬉しいことはありません。モバイルショップを構築する段階では『写真画像も小さいし、そんなには売れないだろうな』と思っていたんですけどね(笑)」
現在、モバイルショップの売上げは、日々アップしてきているという。実店舗とPCショップに続く、第3の販路が出来上がったわけだ。
⇒次回もご期待ください!

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今日のコンサルタント:原田 翔太
若干22歳にして単身で1億円を超える売り上げを叩きだしたネットマーケティング界の異才。
1年持てば良いといわれる変化の速いウェブビジネス界において、その普遍性の高いパワフルなメソッドが幅広い指示を集め、24歳の現在で既に国内トップクラスの実績を誇る数少ない「売れ続ける」実践型ネットマーケッターとして活躍。 |
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今週は、わたくし原田が担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。
昨日は商品選定についてのお話をさせて頂きましたが、今日はその商品に対する価格設定ということでワンポイントレクチャーです。
プライシングという言葉でよくマーケティングでは語られますが、厳密に項目として語られるほど、実は奥が深い世界でもあるわけです。
価格競争をするかしないかという前提に立ったとき、今井さんはそれを選択しませんでした。
「新製品については、同業店も扱っていますから、どうしても価格競争に陥ってしまいがちなんです。でも、当店は、価格で勝負することはできません。そこで“予約販売”という販売方法を取り入れているんです」と語られるとおり、価格競争をする代わりに「確実性」を売りに、
定価での販売に成功しています。
これは「値段の安さ」以上に、「確実に手に入る」という安心感・・・言いかえれば「付加価値」がそこにあると判断したからでしょう。
ここから何が分かるか?
価格とは、常に絶対はないということです。いい変えれば、価格というのは常に相対性の世界にあるもの。つまり、買い手であるお客様が「価値的である」と感じる限りにおいて、原則的にはいくらで設定しても良いわけです。
その価格に対するエクスキューズがどうなされるか、どう設計されるか。そこが全てだということでもあります。
超高級ホテルとして有名なリッツカールトンホテルは、一泊5万円以上から、です。でも駅前のカプセルホテルに泊まれば3000円で一晩が過ごせる。
当然リッツカールトンとカプセルホテルでは、部屋のきれいさ、豪華さスタッフの対応の良さは比べ物になりませんが、要は提供している付加価値の差ともいえます。
『「値段の理由」には理由がある。』
少し含蓄を含んだ言葉でありますが、今回のお話に少しでもピンとくるところがあったらぜひ自社が提供する商品・サービスの付加価値の実像と、それに対する評価を再考するところから始めてみるとよいかもしれません。
本日は、ここまでとさせていただきます。
明日もよろしくお願いいたします。
コンサルタント 原田 翔太
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