
信頼をつかむことに力を注いだ結果、人気ショップ店に成長!
第1回(全5回)
「ミニカーマニアが読む雑誌に広告出稿し、店を宣伝」
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ホームページ上で、実店舗があることを大きくアピールしている。
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東京・駒込の実店舗とネットショップという2つの販路で展開を図る「ミニカーショップグローバル」。開業時(2005年10月)、まず力を入れたのは、専門雑誌への広告出稿だった。オーナーの今井大輔さんは、こう話す。
「当店が販売しているのは、メーカーが生産を中止した絶版モノのミニカーと新製品のミニカーがメインです。
お客様のほとんどは“マニア”なんですね。こうした方々は、専門雑誌で情報収集を行っています。そこで、まずは専門雑誌に『オープンしました』という告知を出すことが大切なんです」
今井さんは、2ヶ月間、専門雑誌に広告を出稿。その際、積極的にアピールしたのがネットショップのURLだった。
「実店舗に足を運び、商品を購入するお客様も、事前に店のチェックはしておきたいものです。URLを載せておけば、わざわざ足を運ぶことなく、扱っている商品をチェックすることができます」
ネットショップには、絶版モノのミニカーと新製品を数多く掲載。さらに、実店舗があることも、写真や地図を載せてアピールした。
その効果はテキメンだった。雑誌に掲載すると、徐々にネットショップのアクセス数はアップ。それに伴い実店舗へもお客さんが足を運ぶようになっていく。さらにネットショップ自体の売上げも伸びていった。
「ネットショップの売上げが上がったのは、実店舗があるという信頼感が大きかったんじゃないでしょうか。一方、実店舗への来店客が増えたのは、ネットショップで商品をチェックした結果、『この店には、いいミニカーが揃っている』と判断されたことが大きかったと思います。そう考えると、実店舗とネットショップの両方を同時にオープンしたことのメリットは計り知れませんね」
実店舗だけではなく、ネットショップも運営する――。
そのスタイルは見事に的中したのだった。
⇒次回もご期待ください!

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今日のコンサルタント:原田 翔太
若干22歳にして単身で1億円を超える売り上げを叩きだしたネットマーケティング界の異才。
1年持てば良いといわれる変化の速いウェブビジネス界において、その普遍性の高いパワフルなメソッドが幅広い指示を集め、24歳の現在で既に国内トップクラスの実績を誇る数少ない「売れ続ける」実践型ネットマーケッターとして活躍。 |
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今週は、わたくし原田が担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。
ミニカーはいわゆる「マニアもの」です。ざっくりはっきりいえば「おたく市場」。つまりニッチジャンルで、強烈な志向性をもったお客様が多い市場です。そういう市場にある場合、低資本型のマーケティングが成功しやすいんです。
今回の今井さんのケーススタディでは、専門誌への広告出稿がトリガーとなってビジネスが軌道に乗った。マニアものの媒体というのは数自体が少ないですが、えてして精読率は激しく高い傾向があります。
なぜか?・・・オタクだからですね。
オタクというと表現は悪いかもしれないですが、言い換えれば「熱烈なファン」ということになります。
彼らの特徴は、人一倍その分野に長けていること、通じていることがステータスになります。だからそういった嗜好性の世界では、専門媒体の持つ求心力は計り知れないものがあります。
属性の一致というのは広告型マーケティングの大前提になります。例えばアンティーク時計のお店なら、アンティーク時計の専門雑誌に出す。特に実店舗がある場合、来店への導線を作るにはウェブよりもむしろ紙媒体のほうが効果が高いケースも多いようです。
広告が難しい場合には、お店にニュースとなるような「目玉」を作り出すことで、パブリシティ的に取材掲載を狙うという手法を取ることもできます。
いずれにせよ、「集客」を行う媒体は、ウェブの中だけに限りません。
多様な媒体にそれぞれの特性や特質がありますので、広い視野でご自身のビジネスモデルを捉え、導線を組み立てていく思考というのは今井さんのケーススタディが示すとおり大きく飛躍するきっかけとなるのです。
本日は、ここまでとさせていただきます。
明日もよろしくお願いいたします。
コンサルタント 原田 翔太
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